座位での骨盤底筋訓練

座位での骨盤底筋訓練について

骨盤底筋群とは、骨盤周辺にある筋肉や靭帯の総称。臓器の中でも膀胱や子宮など、体の中では下の方に位置している臓器を支えたりする働きをするだけでなく、骨盤が正常な位置にキープできるようにサポートするという働きもしている筋肉群です。普段の生活では、下半身を良く動かしていなければ鍛えにくい部分でもあるため、デスクワークやパソコンワークなどで下半身をほとんど動かさない人の中には、骨盤底筋群がかなり衰えている人も少なくありません。そんな場合には、毎日の生活の中で筋肉や靭帯を引き締める骨盤底筋訓練を行うのが理想的ですが、この訓練は、たった状態で行う場合と座っている座位の状態で行う方法があります。

どちらの場合にも、骨盤底筋訓練では肛門、尿道、そして膣に力を入れてキュッと引き締めたり、息を吐き出しながら力を緩めたり、という作業を繰り返すことによって筋肉を鍛えられるというもの。トレーニングを始めたばかりの人は、どこに力を入れたら良いのかをはっきり覚えるためにも、座位で骨盤底筋訓練を始めたほうが良いのですが、慣れてきたらたった状態や椅子に座った状態でもトレーニングすることができます。

普段の生活の中で骨盤底筋訓練をすることで、どんな効果が期待できるのでしょうか?

まず、後ろに傾きやすい骨盤を正常な位置に戻すことができます。骨盤を支えている筋肉を鍛えることができるため、ゆがみにくい骨盤を作れますし、骨盤の歪みによる肥満や肩こりなども改善することができます。毎日続けることによってお腹周りの体型がスッキリするので、ダイエット効果や体型を良くする効果も期待できます。

骨盤底筋訓練は、特に体型などあまり気にならなくなったシニア世代や男性にもおすすめです。骨盤周辺には膀胱や尿道などの臓器があり、排尿をコントロールする働きもしています。骨盤底筋群が衰えてくると、トイレが我慢できなくなったり、くしゃみをすると尿漏れしてしまうなどのトラブルも起きやすくなります。

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