夜間高血圧とは

夜間高血圧について

人間の血圧は、一日の生活や食生活などに合わせて上下しています。これは健康な人でも高血圧の人にも共通する症状で、血圧測定をする場合には、一日の中で血圧が比較的高くなりやすい時間帯を狙って測定することが大切といわれています。

健康な人なら、グッスリと眠っている夜間が、血圧はもっとも低くて安定した状態になります。高血圧を持っている人でも、通常なら夜間は血圧も割と安定していることが多いようです。しかし、場合によっては眠っている夜間のほうが血圧が高くなってしまうというケースもあります。このタイプの高血圧を、夜間昇圧型の高血圧(夜間高血圧)と呼びます。

夜間高血圧は、眠っている夜間の時間帯にもっとも血圧が高くなってしまうため、病院で血圧測定してもなかなか高血圧と見つけにくいですし、日中でもなかなか高血圧を見つけづらいのが特徴です。しかし、眠っている間に高血圧になる夜間高血圧は、眠っている間に血圧が高くなることによって心臓や脳、腎臓などに負担がかかって発作が起きる可能性もあるので気を付けなければいけません。

夜間高血圧かどうかをチェックするためには、枕元に血圧測定器を置いておき、朝起きたら布団から出る前に血圧をすぐに測定する方法が有効です。夜間高血圧が持続することによって早朝高血圧になることも多いので、早朝に血圧測定するのが有効なわけです。早朝時の血圧が、最大血圧120mmHg以上、最小血圧が70mmHgの場合には、夜間高血圧と診断されることが多いようです。

夜間高血圧と診断されたら、血圧が高くなる時間帯にできるだけ発作が起きないように降圧の状態をキープするため、降圧剤を寝る直前に飲んだり、24時間有効な降圧剤ではなく、もっと長時間効き目が持続する48時間有効のものを服用したりして、夜間から早朝にかけての血圧が高くならないように工夫することが必要です。

また、夜間高血圧の治療として、できるだけ血液中に塩分を残さないように利尿剤を服用する治療法などを同時に行うこともあります。最近では早朝血圧も病院で管理できるように、医療機関から貸し出された血圧測定器を使って毎日早朝に血圧測定をする自宅療法なども活用されています。

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