腎血管性高血圧とは

腎血管性高血圧について

腎血管性高血圧とは、腎臓につながっている二つの腎動脈のうち片方もしくは両方が狭くなることによって起きる高血圧です。日本の国民病とも言われている高血圧ですが、全体の高血圧のうち、この腎血管性高血圧を患うのは、わずか0.5%〜1%程度と、それほど一般的ではないタイプの高血圧です。

もともと腎臓は、体内の不要物や老廃物などを尿として体外に排出するためのフィルター的な役割をしています。また、血液中の水分をコントロールする働きもしていて、大量に水分を摂取すると、体の中で過剰となった水分を尿として排出したり、汗をかいたりして体内の水分が少なくなると、尿の量を少なくすることで体内の水分量をキープしようという働きなどもあります。

腎動脈が狭くなってしまうと、その先にある腎臓に行き渡る血液の量が少なくなってしまいます。そうすると、腎臓は体内の水分量が減ったのだと勘違いして、体内の水分量をキープしようと尿が作られにくくなります。その結果、高血圧を引き起こしてしまうのです。

腎血管性高血圧の直接的な原因となる「腎動脈のつまり」は、腎臓に問題があるわけではなく、ほかの疾病が原因で起きることが多いようです。50代以上の男性に多い動脈硬化症、大動脈炎症候群、繊維近性異形成などの疾病が腎血管性高血圧を引き起こすことが多いようです。一般的には男性がかかりやすい腎血管性高血圧ですが、40歳以下の若い女性もかかりやすい傾向があるので、老若男女を問わずに気を付けなければいけない疾患ですね。

腎血管性高血圧は、他の高血圧と同様に、ほとんど自覚症状が現れません。ある日突然、血圧が高くなったりした場合などは、この腎血管性高血圧が疑われたりもするようですが、病院では聴診器による腹部血管の雑音などを確認することで、腎血管性高血圧と診断されることが多いようです。腎血管性高血圧と診断されると、尿を積極的に排出するための薬物治療が行われたり、血圧を下げる降圧剤と併用することで、スピーディに腎血管性高血圧の症状を抑えることができるようです。

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