高血圧と検尿

高血圧と検尿について

高血圧と一口に言っても、いろいろな原因がありますし、年齢とともにその原因をはっきりと突き止めることが難しくなっていきます。老化現象によって血管の収縮機能が低下してしまうのは誰にでも起こるため、シニア世代になるととくに、生活習慣や食生活が引き起こしている高血圧なのか、それとも老化現象や生活習慣病によって引き起こされて2次的な高血圧なのかを判断しなければいけません。

病院で高血圧と診断されると、高血圧の原因を究明するためにスクリーニング検査が行われることが多いようです。その中の一つが、尿検査。検尿することによって尿の中にタンパク質や糖質、そして沈査がどのぐらい含まれているのかを測定します。これらの成分の含有量によって、何が血圧上昇を引き起こしているのかを知ることができるだけでなく、体内に抱えている疾病の早期発見が可能になります。

検尿によってタンパクが多く見つかれば、腎臓機能が低下していることが考えられます。腎臓疾患は、必ず血圧の上昇を引き起こすというわけではないため、タンパク量と血圧の状態を見ながら、腎疾患による高血圧、つまり腎実質性高血圧かどうかを判断します。高血圧の度合いがそれほどひどくないのに尿にタンパク質が多くみられる場合には、この腎実質性高血圧が疑われます。ちなみに、このタイプの高血圧は、体内の疾病が高血圧を引き起こす2次高血圧の中では最も多いタイプといわれています。

検尿によって尿から糖が見つかると、それは生活習慣病の疑いがあります。糖尿病は高血圧を伴わない場合もありますが、高血圧と糖尿病が同時に起きると、心筋梗塞や脳卒中などの発作が起きるリスクがアップするので、直ちに治療が必要になります。

検尿では、尿の中に沈殿物があるかどうかを沈査も行うことができます。尿内の沈殿物は遠心分離器を使って行う検査で、尿を目で見ただけですぐに判断できるものではありません。尿内の沈殿物を顕微鏡で観察し、白血球や赤血球、上皮細胞などの状態を検査することによって、腎疾患の有無や細菌感染の有無などを知ることができます。

高血圧のスクリーニング検査では、尿検査だけが行われるというわけではありません。検尿の他には、眼底検査や心電図、胸部レントゲン検査、血液検査などの検査が行われます。

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