高尿酸血症の合併症

高尿酸血症の合併症について

血液中の尿酸が異常に高くなってしまう高尿酸血症には、いくつかの合併症があります。

・痛風
高尿酸血症の合併症の中でも最もよく知られているのが痛風です。血液中の過剰な尿酸は、排出されることができないために結晶を作り、それが関節部分にたまり、炎症を起こすと痛風が発症してしまいます。痛風は手足の関節部分に起きる関節炎のことで、足の親指など体の末端部分に起きやすいのが特徴。一度発症するとなかなか完治しにくかったり、同じ場所に何度も再発しやすいため、痛風はかかってから治療するよりも、かからないように予防することが大切です。

・尿酸結石
血液中に尿酸が増えすぎると、それが結晶を作ります。尿酸の結晶は、血液中のどの部分でも作られる可能性がありますが、その結晶が腎臓付近の尿路に詰まってしまうと、尿酸結石という疾患を起こします。尿酸結石は尿路結石の中の一つで、背中に激痛が走るなど尿路結石の症状が現れます。

・腎障害
体内の毒素や老廃物をフィルターにかけて、必要なものは体内に戻し、不要なものは体外に排出する働きを持っている腎臓。高尿酸血症になると血液中の過剰な尿酸が尿細管に沈着し、腎臓に炎症を起こしてしまうこともあります。放置しておくと腎不全を引き起こすこともあるので、早急な治療が必要です。

・動脈硬化
血液の中に作られた尿酸の決勝は、全身の血管の壁にこびりついたりして、その部分の血管が炎症を起こしやすくなります。動脈部分で尿酸による炎症が起きると、それは動脈硬化を引き起こしてしまうリスクが高くなるので注意が必要です。

・高血圧
血液の壁に尿酸によって作られた結晶がこびりつくと、その部分の血流が妨げられてしまうため、高血圧になりやすくなってしまいます。高血圧には自覚症状がほとんどないため、高尿酸血症と診断されてから高血圧も見つかったという人も少なくないようです。高血圧を伴う高尿酸血症の多くは、排泄低下型と呼ばれる高尿酸血症とも言われています。

スポンサード リンク

フィットネスジャパン・ヘルスケア [高尿酸血症対策館]について

高尿酸血症の原因や治療方法の基礎知識をはじめ、診断基準やガイドラインの紹介、運動やサプリ等の対策方法や、腎機能障害や合併症との関係の解説等など、高尿酸血症について幅広く奥深くまで解説した専門総合情報サイトとなっています。高尿酸血症に悩んでいる方がいらっしゃいましたらぜひご覧になってみてくださいね、すべてわかりやすい解説でお届けしております♪
フィットネスジャパンHealthcare [高尿酸血症対策館] TOPページへ戻る

このページのトップへ