脳血管疾患の後遺症

脳血管疾患の後遺症について

脳内の血管が詰まってしまうことによって発症する脳血管疾患は、全身の中枢神経をすべてコントロールしている脳の機能にダメージを与えてしまうため、後遺症が起こりやすい疾病といわれています。脳梗塞などの発作を起こしても、発作から3時間〜6時間というスピードで治療を始めることができれば、後遺症が起きる割合や度合いを低く抑えることも可能です。しかし、それでも、脳卒中の発作を起こした人の半数以上は、何かしらの後遺症を抱えてしまうといわれています。

ここで注意しなければいけないのは、発作を起こした人の中の60%が後遺症を抱えてしまうということは、40%は後遺症が残らないのでは?と考えてしまうのは間違いという点です。

脳卒中を起こして後遺症が起こらない40%のうち、実は半数の20%は、発作が原因で死亡してしまっています。そのため、脳卒中を起こしたうち、死亡せずに後遺症も残らずに全回復できる割合は、全体のわずか20%程度なのです。

脳血管疾患の後遺症には、
・右もしくは左のみなど、半身にまひが残る
・歩行が困難で、自立歩行ができない
・顔の半分がマヒし、口を閉じることができない
・言語障害
などがあります。どのぐらいのレベルの後遺症が出るのかは、発作の度合いや発作からどのぐらいスピーディに治療を始めたかなどによっても異なりますが、場合によっては一人で生活することができないために介護保険施設や障碍者施設などに入居しなければいけなくなるケースもあるようです。

脳血管疾患の後遺症は、リハビリをすることによって少しずつ機能を回復できるケースも少なくありません。発作からどのぐらい時間がたっているかによってリハビリの種類なども変わりますが、プラス思考でリハビリに臨めば、少しずつ機能を回復できると同時に、発作の再発を予防できるという相乗効果も期待できます。リハビリは家庭で行うこともできるので、家族のサポートを受けながらリハビリに取り組むようにしましょう。

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