心臓病と水分とりすぎ症状

心臓病と水分とりすぎ症状について

人間の体に必要な水分ですが、口からたくさんの水分を摂取すると、それが心臓に負担をかけてしまうことになります。健康な心臓を持っている人なら、それでも問題なく体内の細胞に水分補給ができますが、心不全のように心臓のポンプ機能そのものが低下している心臓病を抱えている人にとっては、壊れかけたポンプを無理に通常以上のスピードで稼働させようとすることになってしまうため、疾患が悪化することにもなりかねません。

私たちが水を飲むと、消化器官を通って腸に届き、そこから体内に吸収され、血液を通って水分は心臓に運ばれます。そして、心臓から送り出されている血液にも水分が含まれ、そこから体内の細胞に送られる水分と、過剰水分は腎臓に送られて尿として排出されることになります。

ところが、狭心症や心不全などの心臓病を抱えている人の心臓は、心臓のポンプ機能が低下している状態。その状態でたくさんの水分を取りすぎてしまうと、体内に送られる水分量が心臓で調整されなくなってしまうため、飲んだだけの水分が体内の細胞に過剰に送られて、体がむくみやすくなります。また、水分が送られるのは、すべて血管を通すため、血管内の水分量が増えすぎて、心臓にかかる負担も増大してしまいます。その結果、心臓発作が起こりやすい状態を作り出してしまうため、とても危険なわけです。

この状態になると、少し動いただけでも心臓に大きな負担がかかり、患者本人は息苦しく感じることが多いようです。

心臓病を抱えていて、全身にむくみの症状が起きている場合には、心臓のポンプ機能が低下していることが考えられるため、直ちに水分制限が行われることが多いようです。水分制限がかかると、口からの水分補給および塩分の摂取が制限されることになります。軽度の場合には、一日に摂取してもOKな水分の目安を指導され、自宅で様子を見ることもあるようですが、発作が起きるリスクが高い状態の場合には、入院治療を行って水分補給はすべて点滴で行うようになるケースもあります。

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