心臓病の食事療法

心臓病の食事療法について

生活習慣病の一つでもある心臓病は、日本人の死因の中でも第2位となっているほど多くの人がかかっている疾患です。心臓病になると、わずかな運動や水分などによっても心臓のポンプ機能に負担がかかってしまうため、食事の際には、できるだけ食事の量を減らすことによって、心臓にかかる負担を軽減するような食事療法を行うことになります。

心臓病の食事療法では、次の3点に気を付けます。

「食事の量を最小限に抑える」
食事の摂取カロリーを最小限に抑えることは、肥満を予防することにもつながりますし、心臓へかかる負担を軽減することもできます。

「脂肪の摂取を控える」
脂肪の摂取は血液中の脂質を増加させてしまうため、血液がドロドロになり、動脈硬化や心筋梗塞を起るリスクが高まります。運動をすることもままならない心臓病なので、できるだけ食事療法によって、血液に不要な成分は摂取しないようにすることが必要です。

「塩分の摂取を控える」
塩分を摂取すると、その塩分が血液中に入り、血液濃度が高くなってしまいます。その濃度を下げるため、血液は自動的に体内から水分を集めようとしますが、これが血液中の水分量を増やし、心臓に負担をかけてしまうことになります。心臓病の場合には、1日当たり食塩の摂取量は7グラム以下に抑えるのが目安です。

心臓病の食事療法では、そのほかにもいくつか気を付けたい点があります。
・規則正しい時間で食事をする
・良く噛んで時間をかけて食べる(早食いは厳禁)
・心臓の筋肉を作っているタンパク質を積極的に摂取する(赤身の肉、大豆、卵、魚など)
・食物繊維を積極的に取る(血液中の脂質を体外に排出する役割をしているため)
・便秘には気を付ける(便秘になると心臓に負担がかかります)
・カフェイン禁止(心臓に負担がかかるため、コーヒーや緑茶のカフェインも禁止です)
・飲酒や喫煙などの嗜好品も禁止

心臓病の食事療法では、できるだけ心臓にかかる負担を減らしながら、心臓の機能を回復させるための工夫をすることで、心臓の機能を少しずつ回復させることになります。

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