先天性心臓病とは

先天性心臓病について

生活習慣病の一つとして心臓病が発症する場合には、その患者は圧倒的に大人が多いものです。しかし、子供が心臓病を患っているケースでは、大半が生まれた時からの先天性心臓病と言われています。

赤ちゃんが生まれてくる前には、お母さんのおなかの中で9か月を送ります。その間に体の機能が少しずつ構築されていきます。このうち、心臓の機能が作られるのは妊娠初期で、妊娠3週目から8週目頃となります。この時期にはお母さんがまだ妊娠していることに気づいていないことも多く、妊娠に気づかずに薬を服用してしまい、その副作用が胎児の心臓機能に出てしまったり、ウィルス性の疾患にかかってしまったり、放射線の影響を受けたりすると、胎児の新機能にも影響が出やすくなると言われています。妊娠初期に完成されてしまった心臓は、先天性心臓病を抱えることになっても、体の他の部分は妊娠9か月の間に完成して無事に誕生することができます。

先天性心臓病を抱えて生まれる赤ちゃんの割合は、100人に1人と言われていて、ほかの先天性疾患と比べるととても多いのが特徴です。両親が心臓疾患を抱えていると、その遺伝子が赤ちゃんの遺伝子に受け継がれるために先天性心臓病になるリスクも高くなると言われていますが、実際にはっきりした原因などは分からないことが多いようです。

子供の先天性心臓病には、50種類ぐらいの疾患がありますが、高頻度でかかる心臓病は約10種類程度と言われています。その中でも、

・心室中隔欠損症(もっとも出現頻度の高い先天性心臓病。新生児の段階で手術する必要がないケースも多いのですが、肺高血圧などの合併症を持っている場合には、幼児期に手術を行うことが多いようです。)
・動脈管開存(赤ちゃんの体重によって、薬を使って治療をするか、手術を行うかが決まります)
・肺動脈狭窄(症状が軽い場合には、手術なども必要ありませんが、成人してから症状が出てきて手術が必要になるケースもあるようです)
・フィロー四徴症(チアノーゼに代表される疾患で、75%の確率でチアノーゼ発作が起きます)

は特に出現頻度が高い先天性心臓病です。

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