偽痛風とは

偽痛風について

痛風とは、血液中の尿酸濃度が異常なまでに高くなり、尿酸が結晶を作ってしまう疾患です。しかし、血液中で別の成分が高濃度になり、痛風の場合と同じように結晶を作ってしまうと、血液中の白血球はその結晶も「異物」だと判断して攻撃するため、痛風と同じような痛みや腫れという症状が起こることもあります。尿酸以外の成分によって引き起こされる痛風のしょうじょうを、「偽痛風」と呼びます。

偽痛風は、尿酸ではなく、ピロリン酸カルシウムという成分が血液中に高濃度になってしまうことが原因で起こります。カルシウムと言えば骨を作る成分なので問題なさそうですが、カレイなどによって軟骨の部分が傷んでくると、そこにピロリン酸カルシウムの結晶が沈着しやすくなってしまうと言われています。しかし、はっきりした原因は不明なのだとか。

加齢によっておこることが多い偽痛風ですが、若年層にも起きることがあります。加齢とは考えにくい年齢で起きる偽痛風のほとんどは、遺伝性のモノだったり、副甲状腺機能亢進症(ふくこうじょうせんきのうこうしんしょう)という疾患の合併症として起きるケースもあるようです。ピロリン酸カルシウムは、血液中に浮遊していても、必ず軟骨部分に沈着するというわけではありません。沈着するかしないかによって、偽痛風が起きるか起きないかが変わってきます。

偽痛風は、痛風と同じように手足の関節に発症し、赤く腫れたり痛くなったり、熱を持ったような感じになります。ただし、偽痛風の場合には、発熱や体重が減少するなど、全身に及ぶ症状も出るケースもあり、本来の痛風とは出る症状が若干異なっているという特徴があります。血液検査をすれば、痛風か偽痛風化、もしくは別の疾患化はすぐに診断することができますが、偽痛風の場合には、ヒアルロン酸やステロイドなどを患部に注射で注入されるという治療法が一般的となります。痛みという症状が出ている場合には、痛みどめの内服薬もありますが、基本的には注射という治療法が一般的なようです。

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